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「炎のジプシーブラス　地図にない村から」（2002・ドイツ）
ルーマニアのジプシーブラスバンドのドキュメント。DVDのブラスのルーツ映像のおかげで、先日観た「ドラムライン」の疑問が解けました。こうやって音楽が繋がってゆくのが面白い。ファンファーレ・チォカリーアは来日公演もしており、その時の映像なども楽しめます。

「ソウル・オブ・マン」（2003・アメリカ）監督：ヴィム・ヴェンダース
アメリカ・ブルースのドキュメント。私個人の感想として、黒人が歌うと「ブルース」で白人が歌うと「カントリー」な気が。実際の映像を交えてあるので、KKKの映像が怖いです。結局、ブルースを歌い始めたのは疲れきっていた黒人。私が彼らだったら、みじめな歌を掘り起こされて、宇宙にまで飛ばされたくないなぁ。