yumiox2008-04-24

ビルマの竪琴」(1985・日本)
ビルマでの戦争を経た青年が、僧侶になる決意を固める物語です。若い青年がつらい経験を経て、戦死した同士を弔う僧侶になる。その心変わり、仲間との葛藤を描いています。とてもいい映画でした。

yumiox2008-04-19

伊豆の踊り子」(1974・日本)
山口百恵主演、川端康成原作の映画です。踊り子と孤独を抱えた青年の淡い恋の物語です。百恵ちゃんと旦那さん、この映画で知り合ったみたいです。当時の身分の違い、そのためにできぬ恋、携帯小説がもてはやされる現代に、見ておきたい作品でした。

yumiox2008-01-08

「めし」(1951・日本 監督・成瀬巳喜男
小津監督が評価されがちですが、私は成瀬監督の庶民的な生活の方が好みです。林芙美子の小説の映画化。原節子がまた違った演技で美しい。当時の生活を伺える映画です。