2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ローズ・イン・タイドランド」(2006・イギリス・カナダ) 現代版アリスという歌い文句と、パッケージのデザインにひかれて見てみたのですが、主人公の少女が多重人格者で、なんというか悪趣味です。途中で見るのをやめました。

「ブロークン・フラワーズ」(2005・アメリカ) ジム・ジャームッシュ監督のプレイボーイが息子の母親を探して旅をするものがたり。記憶をたどっていく旅というのが「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に似ています。

「エミリー・ローズ」(2005・アメリカ) 悪魔に憑かれた少女を死なせてしまった神父の裁判の物語。「エクソシスト」を思い出す、映画ですが原作は実話だそうです。オカルトというより、宗教的な映画だなと思いました。

「ナイロビの蜂」(2005・イギリス) フェルナンド・メイレレス監督の映画です。売りがラブストーリーのようですが、私は違った印象をうけました。アフリカの景色、人、音楽、富める人と貧しい人、軽い命と死んで生まれてくる子供。地球のシステムをよく知る…

「CITY OF GOD~THE TV SERIES~」(ブラジル) 「シティ・オブ・ザ・ゴット」のTVシリーズです。1〜4まであります。映画版とは違い、現代のファヴェーラでの生活、そこで暮らす少年たちの物語です。ファヴェーラの風景、生きた彼らの生活が伺えます。

「Oi Bicicleta」(2005・ブラジル) 自転車でブラジルを横断した家族の物語。ブラジル的な映画らしいのですが、昔の日本の映画のような内容です。信仰、家族、人との出会い。多くを持たない人が、自然に生きてゆく。

映画を見てはいたのですが、記録してゆくのをずっと忘れていました。見た映画を思い出しながら、書いてゆきます。日付など違いますが、気にしないでください。