2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「妖怪大戦争」(2005・日本) 少女期に読んでいた妖怪大辞典。その妖怪が出てくる、実写版映画。個人的に大興奮でした。妖怪のゆかいさ、人間のおろかさ、そして水木しげる先生の言葉。「戦争はいけません、腹がへるだけです」奥深い言葉です。

「かもめ食堂」(2006・日本)原作:群ようこ 北欧、フィンランドを舞台にした日本人の食堂の物語。個人的に好きな3人の女優の演技や、北欧独特のデザインの服など、とてもよかったです。「かもめ食堂」が、最初は誰も客がこなかったのに、次第に地域にとけ…

「NANA−ナナー」(2005・日本)原作:矢沢あい 思っていたより、面白く観終えました。二十歳くらいの感覚。すでに忘れてしまっている恋愛のせつなさ、思春期の夢などを思い出させてくれます。若い人に受ける漫画であり、映画なのがよくわかりました。