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「カクテル」(1988・アメリカ)主演:トム・クルーズ
80年代に観た映画を、観直しています。ブラック・ムービーばかり見ていたので、ちょっと新鮮でした。織田祐二は当時、トム・クルーズを目指していたことを再認識。
「コフィー」(1973・アメリカ)主演:パム・グリア
タランティーノ監督の「ジャッキー・ブラウン」の元ネタですね。パム・グリアのポロリもあり、当時は露出させるのがB級映画で流行っていたのか。
「スーパーフライ」(1972・アメリカ)音楽:カーティス・メイフィールド
音楽は聴いていたのに、映画を観ていなかった。お決まりのマフィアものです。主人公がネックレスの十字架でコークを吸う姿がカッコイイ。カーティスの歌うシーンもあり。
「チェ・ゲバラ&カストロ」(2002・アメリカ)
キューバの近代史がよくわかる映画です。チェ・ゲバラの姿を描いた「モーターサイクル・ダイアリーズ」も観なくては。
「フレッシュ」(1994・アメリカ)
少年ドラック・ディーラの話。チェスを進めるように、マフィアとのやり取りを進めていく。ラスト、少年が父親の前で涙するのに、ぐっときました。
「ジュース」(1992・アメリカ)
スクラッチ・バトルのシーンだけ記憶に残っていたので、観直しました。当時のヒップホップ好きな友達が絶賛していて、ビデオを貸してくれたのだ。カセットテープにスクラッチした曲をオーディションに持ってゆくシーンなど、時代を感じる。
「マルコムX」(1992・アメリカ)監督:スパイク・リー
キング牧師と比較して、マルコムXは暴力的な思想を持った人と思っていたのですが、映画を観終えて考えが変わりました。スパイク・リー自身がずっと彼の映画を撮りたかったというだけあります。アメリカの黒人史の勉強になる映画です。
「ドゥ・ザ・ライト・シング」(1989・アメリカ)監督:スパイク・リー
「マルコムX」を観終えてから、こちらを観るとキング牧師とマルコムが握手している写真の意味がわかります。ラジカセを持って歩く黒人が新鮮でしたね(当時、すでにウォークマンは発売されていたけど、買えなかったのでしょう)
「ガール6」(1995・アメリカ)監督:スパイク・リー 音楽:プリンス
観直しました。今見るとナオミ・キャンベルやタランティーノ、スパイク・リー自身も出演しているし豪華な面子です。音楽がプリンス。ツボでした。
「私をスキーに連れてって」(1987・日本)原作:ホイチョイ・プロダクション
「ゲレンデのカフェテラスで〜♪」と始まります。もちろんユーミン。ホイチョイもの。「彼女が水着に着替えたら」はつまらな過ぎ。「波の数だけ抱きしめて」はリアルタイム、映画館に観に行きました(中学生)観直すことはないでしょう。
「69 sixty nine」(2004・日本)原作:村上龍
友達が面白いと言うので、観ました。私的にはフツーでした。村上龍の青春時代のお話。
「クルックリン」(1994・アメリカ)監督:スパイク・リー
心温まるホームコメディです。音楽が70年代ソウルを使っていていい。「白人ロックは退屈」とか言ってても「ソウル・トレイン」に踊りだすところがいい。