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「ドレミファ娘の血は騒ぐ」(1985・日本)
洞口依子のデビュー作。当時の彼女の雰囲気、顔、もちろん体もエロティックでかわいいです。もとはポルノ映画だったらしいのですが、うーん大学生の自主映画風ですね。“若い映画”ですね。
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「フランシスコと二人の息子」(2005・ブラジル)
ブラジルを代表するセルタネージョのアーティストの、サクセスストーリ。幼少の頃の話は、こころが温まり涙をさそいます。途中で成長して、物語が変化してゆくにつれて、ちょっと共感できなくなってしまいましたが、温かい映画でした。
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「ツィゴイネルワイゼン」(1980・日本)
大正ロマンな着物が見たいと思い、観てみました。芸術的な内容の映画で、ちょっと一般受けはしないと思います。見てみたかった着物は、よかったのですが。
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「ロスト・イン・トランスレーション」(2003・アメリカ)
ソフィア・コッポラの作品です。何か賞を受賞しているらしいのですが、日本人と外国人の感じ方の違いだなと思います。外国人(主に欧米)の視点という部分だけ、楽しめる映画です。